1月 | 祝日 1日正月 僧侶の教えを聞きタンブンと呼ばれる僧侶に食べ物やお金を供え、徳を積みます。 新年は田舎に帰るタイ人も多いので、屋台やレストラン等は休業するところが多く、 大型ショッピングセンター等で食事や買い物をするのがオススメです。 渋滞も少ない時期ので、快適なタイライフを満喫できますよ。 イベント 中旬ボー・サーン傘祭り(チェンマイ) チェンマイ県サンカンペーン郡にあるボーサーン村は、もともと紙漉きから骨組み、 紙張り、色・模様・油塗りなど 古くから伝統的な方法で傘を生産してきた地域で、 「サー」と呼ばれる木からつくる様々な唐傘の展示や、 扇子・傘への絵つけコンテストをはじめ、 タイ北部のランナー文化を紹介する催しが目白押しです。 |
2月 | 祝日 上旬フラワーフェスティバル(チェンマイ) パレードするこのお祭りは、 華やかで可憐とあって、とても人気があります。 ナワラット橋の端付近が見学しやすく、写真撮影にも絶好のポイントです。 「創造性」「美しさ」「伝統文化」を競うコンテストやフードフェア、 OTOP(一村一品)の展示、音楽ショーなど その他多くの催しも同時開催されています。 イベント 上旬中国正月 タイに住む華僑の人が3日間、正月のお祭りをします。 華僑の人は1日目に神様に参拝するために買い物をし、 2日目に一日三回神様に参拝し、3日目に家族で食事をしたり、出かけたりして過ごします。 中華料理レストランやチャイナタウンをメインに 中国の獅子舞「ライオン・ダンス」が練り歩き、様々なイベントが開催されます。 中国系の企業はこの時期に1週間程の休暇を取ります。 祝日 22日マカブーチャ(万仏節) 仏陀が王舎城の竹林精舎で成条を説かれた時、偶然が重なった重要な日とされています。 示し合わせた訳でもないのに偶然に1,250名の比丘が参集した事、 それらの比丘はすべて仏陀から直接に具足戒を受けていた事、 それらの比丘はすべて阿羅漢果を得ていた事などが挙げられます。 |
3月 |
4月 | 祝日 6日チャックリー記念日 バンコクを首都と定めたことを記念した祝日。 主な公共機関や銀行は休みとなります。 祝日 13日14日15日ソンクラン(水掛祭り) タイ人だけではなく、世界中から観光客が訪れタイ国全土で水をかけあいます。 どこに行っても水をかけられるので、濡れても良い服装とスマホやカメラ等の 電子機器は故障しないように防水ケースに入れて持運ぶようにしましょう。 日本では絶対に味わえないエキサイティングな体験が出来るので、 この時期に旅行を考えている人は参加してみましょう! |
5月 | 祝日 1日レイバーデイ タイでは国が定めた休日ではありませんが、 例年民間企業はお休みとなります。 とはいえ、小売り店舗やデパートなどは、殆ど年中無休で営業しています。 祝日 5日載冠記念日 通称:プミポン・アドゥンヤラデート「大地の力・並ぶことなき権威」という意味で、 日本人からプミポン国王と呼ばれており、1950年5月5日に国王に即位しました。 祝日 20日ヴィサカブーチャ(仏誕節) さらにこの日は、お釈迦様が『悟り』を開いた日でもあり、入滅した日でもあります。 3つの奇跡が重なったこの日は仏教上、最も聖なる日と言われており、 タイの人々は、朝から身を清め喜捨をし、白い衣装を着てお寺にてお経をあげ、 説経を聞き、瞑想を行います。 夜にはロウソクを灯しながら、本堂の周りを右回りに3周歩き、心を静かにして祈ります。 |
6月 |
イベント 上旬ラグーナプーケット国際マラソン(プーケット) プーケット最大のリゾート、ラグーナ・プーケットからスタート、 絵葉書で見る様なローカルマーケットやゴムの木のプランテーション、 水田や美しいビーチなどを脇目に最後は再びラグーナ・プーケットへ戻ってゴールの42.195km。 他にもハーフ、10.5kmファンラン、5kmウォーク、1.5kmキッズランがあるので、 自分の体力に合わせて挑戦出来ます。 |
7月 | 祝日 19日アサラハブーチャ(三宝節) これにより、仏・法・僧の3つ(三宝)が揃った日でもあります。 敬虔な仏教徒が多いタイにとって大変重要な日であり、 多くのタイ人が早朝から寺院にお参りに行きます。 因みにこの翌日がカオパンサー(入安居)です。 祝日 20日カオパンサー(入安居) この日から出安居の日までの約3ヶ月の間、僧は仏教の修行に専念するため寺にこもります。 かつて僧が雨季に外出して百姓が植えた稲を踏んでしまわないように 寺に篭ったのが始まりであると言われていますが、 現代でもこの日から出安居の日まで僧は寺に篭って修行に専念します。 また、この日人々は大きなロウソクの山車を行列になって寺社に奉納します。 この習慣から現代では様々な彫刻を施したロウソクの山車や踊りのパレードが見られる 「ろうそく祭り」が行われています。 |
8月 | 祝日 12日王妃誕生日 公共施設をはじめとした建物には美しい飾り付けが施されます。 特に、バンコクではラチャダムヌン通りと王宮周辺がもっとも華やかで、 夜にはイルミネーションが煌めきます。 またタイではこの日が「母の日」にあたり、王妃を敬うのは勿論の事、 母親や家族に特別な思いを寄せる日でもあります。 |
9月 | イベント 中旬国際スワンボートレース(アユタヤ) 周辺国も参加して毎年9月頃に行われる国際ボート・レースです。 スワンボートはタイの伝統的なロングテールボートの事で、 22人乗り・30人乗り・55人乗りの3つの部門で「王妃杯」「首相杯」等が競われます。 かつては川沿いの全国各地の村で、レースを行って新しい季節を祝う習慣があり、 この催しはその伝統を復活させたものです。 |
10月 | 祝日 23日チュラロンコーン大王記念日 チュラロンコーン大王(1853~1910)の逝去日です。 財政・軍制・教育 ・郵便等をタイに導入したチャクリー改革を行い、 タイの近代化に努めた方で、現在でも多くの国民に愛されています。 偉大な王様は今なお現国王と共に小さなゴールド像が家庭の中に置かれ崇められています。 イベント 上旬菜食主義祭り(全国) 神様に参拝するために、お寺にタンブンに行き、肉や動物性原料から作られる料理を食べません。 多くの店が「齋」と書かれた黄色い旗を掲げ、ベジタリアンフードを提供します。 この時期に遊びにくる人は菜食主義にチャレンジしてデトックスをしてみてはいかがでしょうか。 |
11月 | イベント 下旬ロイクラトン祭り(全国) 水の女神に祈りを捧げ、バナナの皮や紙でつくった灯籠にロウソクを灯し川や池に流します。 チェンマイでは「塔の上のラプンツェル」のモデルにもなった夜空に祈りを放つ コムローイと呼ばれる熱気球があげられ、ロマンチックで幻想的な景色を楽しむことができます。 イベント 中旬バンコクマラソン(バンコク) 初心者でも楽しめるタイ最大のマラソン大会です。 健康ブームを背景に、地元のランナーは勿論、 日本人を含めて世界各国から毎年約4万人が参加しています。 バンコクマラソン日本事務局から申込みが可能です。 お申し込みはコチラからどうぞ |
12月 | 祝日 5日国王誕生日 第9世国王プーミポンアドゥンラヤデートを讃え、 サナム・ルアン王宮前広場で一般参加可能の大祝典が執り行われます。 そして、1週間以上も前から官公庁や大企業の前には国王の肖像画が掲げられ、 大通りはイルミネーションで飾られます。タイではこの日が父の日です。 祝日 10日憲法記念日 陸軍と海軍の士官および官僚99名が「人民党」の名で結集し政権を掌握。 ラーマ7世に対してシャム(タイ)に民主主義体制を敷く為に憲法発布を要求します。 これが絶対王政の終焉となりました。 ラーマ7世は米国人セーヤを顧問とし憲法を作成。 1932年には人民党が政権を掌握し、タイで民主主義革命が成功しました。 祝日 31日大晦日 カウントダウンと同時に大量の花火が打ち上げられます。 セントラルワールド前の広場ではコンサートやミス・バンコクコンテスト等、 様々なイベントが行われ、例年20万人のタイ人や外国人観光客が訪れます。 |
※ 祝日やイベントの日程は急遽変更になる可能性がございます。
旅行前にご自身でご確認ください。
バナナ |
1月〜12月 (通年) |
ドリアン |
3月〜6月 |
マンゴスチン |
7月〜8月 |
スターフルーツ |
1月〜12月 (通年) |
マンゴー |
4月〜6月 |
ジャックフルーツ |
7月〜10月 |
グアバ |
1月〜12月 (通年) |
ランブータン |
6月〜10月 |
ザクロ |
11月〜2月 |