察しの良い賢明な御仁は件名の時点で早くも
勘付かれたのではなかろうか、ええ、東洋風味です。
此度、拙者に至っては、
カリーライス作成に飽き足らず、ポテトサラダを作成
するという大業を成し遂げた為いてもたってもいられず
皆々様方にご報告させていただく次第なりけり。
では。
大蒜を、おててがくちゃくなるのも厭わずすりおろし、
涙腺から品切れとの苦情が来る程の涙を流しながら、
玉葱を切り、
~自主規制~~自主規制~~自主規制~~自主規制~
なえりんぎを切り散らかし、
一通りの食材をやっつけたらば、
鍋にオリーヴオイル先輩をたらし、
先ずは大蒜先輩のかほりをオイルに移し切る事に
余念が無い体で以って挑んだ。
その後投入した玉葱が飴色になる迄、、、
やってるとかったるい事夥しい為、しんなり炒まった時点でおけ~！
文句あっか？てな感じだった。
まあそういうテイストで上記野菜達を炒めつけてやりましたらば、
ずばっと水を投入し、沸騰したら、
時を止めて~♪時間を止めて~♪
もとい、火を止めてルウを割り入れます。
そこから弱~中火で10分程とろみがつく迄煮込んだ。
だって市販のルウの裏にそう書いてあるもんね。
いやいや、平井堅の唄の件は書いてなかったと思いまふ。
かつてテレビ番組で観ましたが、
妙なアレンジを加えるよりも、箱裏のレシピに従ったが
断然旨かったらしいです。
但し！
まろやかさを出すなら断然牛乳投入ですたい。
て事でカリー師匠は完成。
スライスチーズ乗せバージョン
濃厚やで~

ポテトサラダ用に購入したブロッコリーとちょとええハムを
投入したバージョン
風味、及び、味わい豊かやで~

その日も相も変わらずうだる様な暑さだった。
自分で選んでやって来たバンコクではあったが、
こう日照りが続くと流石に気が滅入る東洋風味であった。
ここは一つ新味を出していかねばなるまい。
そう固く決意した東洋風味はカリーもそこそこに
かの有名なポテトサラダ作成に手を付けた。
うちはキッチンが狭く、火口も2つっきりだもんですけぇ、
じゃがいも、ブロッコリー、玉葱、人参
全てをレンジおけ~な湯をはった
タッパーウェアにぶち込んで調理してやりました。
茹で時間が違うのでブロッコリーは一緒にはやりませんでしたよ。
もっと言えば、大きいのを使わなかったので、じゃがいもは
じゃがいもだけで茹でましたよ。
細かい事書き始めたらキリ無いですよ。
時は金なり
沈黙は金、雄弁は銀
であるからして多くを語る必要はあるまいて。
ただジャガイモに関しては、
食感が残ってるのと完全に潰され切ったものが混在してる方が
断然旨い(と拙者は感じる)ので、そんな雰囲気になる様茹でてくだされ。
また、ブロッコリーも食感があった方が良い、て事で
レンジをじっと眺め湯が沸騰したら1分程でおけ~だす。
ボウル的に使用した調理器具でそのまま喰らう事にした為
見てくれは大変悪いですが味は良かったす。


マヨやら塩やらブラックペッパーは好みがあるので、
ちょこちょこ味見しながら作られたが吉。
なんだか件名通りの派手な修飾が出来なんだが、
取り敢えずこれで良しとしよう。
ではまた来週
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この記事を書いた人

東洋風味Sales Promotion Department Executive Manager
バンコクに移り住んで早6年(2015/7現在)が経ちました。
安部公房や筒井康隆、中島らもに爽やか路線でいえば宮本輝も好きです。
会社のブログではありますが、先人(ご健在の方もいますが)の知恵に学びながら執筆していきます！
■ 生年月日　1981年3月31日
■ 出身地　大阪府
■ 趣味　読書･映画鑑賞