※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
いつもそうですが、今回は特に事実無根
若しくは、歪曲した記述が目立ちます。
バンコクに旅行に行きたいけれど、
事前に情報を収集しておきたいわ。
何か素敵な体験談が無いものかしら?
とグーグル先輩に相談してうっかり迷い込んだ方は
別のページを当たった方が賢明です。
事実も多分に含むは含むんですが、
情報の取捨選択は読者に一任しますので、
拙者は無責任に放り投げたいと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ええ、生生流転の世の中といえども
やはりなぎ屋推しの東洋風味です。
ひとくちになぎ屋と言いましても
流石店名に天下一を冠するだけの事はあります。
店舗が複数あるんです。
じゃあ何処推しやねん、となりますが、
(正確にはタイトルで高らかに宣言してしまっているので、
さほど混乱は生じていないでしょう、
自分のリスクマネージメント力の逞しさに乾杯、
て事で頂いたのが下の画像の麦酒です。)
今回は日本街店にスポットを当ててみましょう。

何故日本街店が好きかとなりますと理由は単純明快、
最寄りの店舗だからです。
トンロー店にはカラオケが、何処其処店には可愛らしい娘が、
いやいや、もうそんなんええねんと。邪魔臭いねんと。
拙者、俄かには信じがたい程の出不精故、
アクセス至便である事が結構至上命題であったりしますです。
加えて自分でバイクを運転して行くのですが、
へな猪口ドライバー故、知らない道はあまり走りたくないんです。
タイはインフラもなんだかんだで中途半端やし、
殊、運転マナーに及んでは、
え、殺し屋の方ですか?僕に何か恨みあるんですか?という位、
無謀な運転の新しい地平を切り拓く事に余念が無い
運転手が夥しい事山の如しです。
イメージとしては、北斗の拳ですな。
広大な荒野を、何処でやってもらってるのか、個性的なモヒカン
(この漫画ではほぼ全員がやっているので、至って普通との意見もあります)
の悪党どもがジープを乗り回し、立ち寄った集落の大切な
水や食糧を余す事無く強奪していきます。
余談ですが、この後の展開は、
適当な老人が、それだけは~、みたいな感じで悪党に縋り付く
            ↓
悪党は聞く耳持たず、足蹴、
若しくは、ヒット性の当たりを良い角度でぶち込んだ後、
じゃあ帰ろっかなぁ、と立ち去ろうとする
            ↓
ケンシロウ(主人公)が颯爽と現れ、
てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!
とか、怒髪、天を衝く勢いが出てくると、
何故か服がびりびりに破れる
(物理は真面目に勉強した事無いですが、
あんなびりびりになるのは余程均一な力で、
同時に筋肉を膨張させない限り有り得ないでしょう。
北斗神拳の凄さがこの辺りでも分かるというものです。)
尚、誰が仕立てるのか、暫くすると、何故か服は復活してます。
色んなスタッフの陰ながらの尽力で北斗神拳は成り立ってるんですね。
ずれた話からもう少しずれたんで何が何だか分かりませんが、
まあ大体こんな感じの勧善懲悪で物語は進んでいきます。
閑話休題
話をもっと戻しますと、そんなこんなで知ってる道でも恐ろしいのに、
知らない道なんて走れたものではありません故、しぜん、
足(バイク?)は日本街に向きます。
何か長くなってきたので、以降は駆け足(バイク?)で。

行けば必ず注文する。きゃべつです。
なぎ屋メニューの中で実は一番美味しいと思ってます。
(怒られるかな?良い意味でですよ、ほんとに。)

日本ではこれもあかんのかな?
笹身の刺身です。昔、おばあちゃんが良く御馳走してくれ、
それ以来大好きんぐです。
最近、盛り付けが貧相に変わりました。
もちょっと素敵に盛る事きぼんぬです。

上の刺身と並んで、この鶏ユッケも
タイ人は恐れおののいてまず食べません。
生卵、生鶏という組み合わせですからそりゃあ抵抗は
あるでしょうけど、おたくらの衛生管理のレベルで
怖いとか言ってもらいたくないんですけど、とも思ふ。

言わずと知れたサーモン刺身です。
まあ旨い。
タイは不味いサーモンに当たった事ないです。
同じく豚も大概旨い。
とは言え、調子に乗ってる時しかこれは注文しません。

えびの天ぷらですやん。
中、細い海老でカッスカスちゃいますのん?と高を括っていたが、
大ぶりの海老で、食感もぷつっ、ぷりって感じで
大変好感が持てました。
過度に期待しない事も料理に対するスパイスになると
改めて知ったのであった。
(※否、実際問題旨いんですよ)

何か肉のサラダです。
下に溜まったドレッシングと言うか、たれと言うか、は
野菜を全身浴させたくなりますが、もう良い大人なんで、
それだと濃いです。ごはん3杯いけます。
大人しく半身浴で頂くと大変美味でした。
本題の料理の解説が疎かになるという新手法を用いましたが、
ある程度、なぎ屋日本街店の魅力はお伝え出来たんじゃないでしょうか?
皆様も是が非でも足を運んでみてくださいな。
ではまた来週。

*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*
ABIDECK Co., Ltd. (アビデック)
15/15 Prompak Gardens, Soi Prompak (Sukhumvit 49 Yeak 6)
Klongton-Nua, Wattana Bangkok 10110 THAILAND.
TEL : 02-185-0670 / FAX : 02-185-0671
WEBSITE : http://www.okuruma.asia
【運転手付レンタカー手配】
TEL:089-529-1870 / E-mail : rent@okuruma.asia
【ALBAチャータークルーズ】
TEL : 087-087-2200 / E-mail : cruise@okuruma.asia

*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*

この記事を書いた人

東洋風味Sales Promotion Department Executive Manager
バンコクに移り住んで早6年(2015/7現在)が経ちました。
安部公房や筒井康隆、中島らもに爽やか路線でいえば宮本輝も好きです。
会社のブログではありますが、先人(ご健在の方もいますが)の知恵に学びながら執筆していきます!
■ 生年月日 1981年3月31日
■ 出身地 大阪府
■ 趣味 読書・映画鑑賞