ええ、ご存知の通り、
休日はパスタ作成に明け暮れる
東洋炭水化物風味です。
今回は休み明け一発目なので、
どんな風に過ごしたかとか、
何を購入して興奮しています、
といった記事をしたためたかったものの、
全く写真に収めておりませんでした故、
取り敢えず愈々完成の域に近付きつつある(つもり)
のパスタの作成手順を捏ね繰り回します。
ではどうぞ
1.お湯を沸かす。
家には鍋が無いので、(タイ風)炊飯器でやってます。
2.大蒜6個
中位のサイズのを狂った様に1cmにスライスします。
3.ブラックペッパー6個前後をミキサーに掛ける。
エンポリでしょうもないペッパーミル?を購入したら
殆ど削れないので開き直ってミキサーでやってます。
因みにかつて10個位やったったら刺激的に過ぎたので、
上記分量に自重しています。
4.ベーコンはエンポリやBigCで売っている、
予め賽の目に切られた物を使うと楽チンです。
1袋200gで3袋程冷凍庫に常備しています。
5.フライパンにオリーヴオイル(ピュア)を、
サラダ油の感覚やったら、うわ、入れ過ぎた、てなる位の分量を
ぶち込みます。温まる前から大蒜のスライスを放り込みます。
※芯も勿体無いから抜きませんよ!
じっくりオリーヴに香りを移したら、唐辛子(粉末)を放り込みます。
こちらもじっくりオリーヴに香りを移したらベーコンを放り込みます。
ややカリカリになる迄炒め散らかします。
塩適量と、ブラックペッパー適量はこのタイミングで投入でありまする。
※オリーヴオイル(ピュア)は加熱とも相性○、
エクストラヴァージン以下略は加熱するや否やその最大の持ち味である、
濃厚なかほりが旅立ってしまいます。
調理(加熱)時はピュア、仕上げ時はエクストラ!
これ鉄板です!
6.上記5.迄仕上がったフライパンに、
トマトジュース(100%)をどぼどぼぶち込みます。
顆粒のかつおだし適量と、とろけるスライスチーズ1枚を
ぶち込み水分が3分の2近くになる迄煮込みます。
※かつてはトマトをミキサーにかけて大変フレッシュな
ソースを作成してましたが、本当に自分の欲する分量だけ
作成するのが難しく、また、保存がきかない
(ソースにして冷凍すれば保存きくけどまんどい)、
調理用のトマトがなかなか見付からない、といった理由から
現在では100%のジュースで代用してます。
7.5.の後半位で湯が沸騰するので、
麺をとても一人分とは思えない分量ぶち込みます。
8~10分と書いてありますが、此処は一つ通ぶって6分で上記
トマトソースに放り込みます。
この段階では勿論麺には未だ芯がありますが、
茹で汁をお玉1杯程フライパンに投入し、
ソースと麺を絡め散らかしていると乳化が始まりまして、
あら不思議、何とも素敵なカラーリングになって来ます。
※麺は結局ソースと絡めてる間にええ感じになります。
逆に時間通りに茹でてしまうとだるだるになります。
8.仕上げ直前に牛乳を適量ぶち込みます。
何ともまあまろやかになります。
9.皿に盛りますが、麺をトングで掴みましたら、
皿に解き放つその最後の刹那に手首を捻るというか、
返します。要するにとぐろを巻かせつつ、
立体感を出します。但し、
拙者のパスタは分量が大迫なので、
そういった目論見は外れ、横にでれ~っと広がります。
麺を100g位迄に抑えると爽やかに盛れる率が超絶UPします。
10.最後に途中で入れ切らなかったブラックペッパーと、
図に乗って高級スーパーで購入したパセリなんぞの緑を
パラパラ~っと散らしてやりますと完成です。
11.お昼であれば窓際等のなかなかの光量が確保出来る場所に
パスタを持って行き、いかした構図を発見したら
すかさず激写します。
12.フェイスブックに投稿します。
心無い誹謗中傷を受けたって諦めません。
自他共に認めるごきげんパスタの写真が投稿出来るその日迄
不撓不屈の精神で以って投稿を続けましょう。
さあ、最後目的が変わって来ましたけどこんな感じです。
皆様も素敵なパスタ生活を送ってください。
最後の最後となりましたが、
究極進化を遂げた孫悟空先生の写真とともにお別れです。

ではまた来週
*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*
ABIDECK Co., Ltd. (アビデック)
15/15 Prompak Gardens, Soi Prompak (Sukhumvit 49 Yeak 6)
Klongton-Nua, Wattana Bangkok 10110 THAILAND.
TEL : 02-185-0670 / FAX : 02-185-0671
WEBSITE : http://www.okuruma.asia
【運転手付レンタカー手配】
TEL:089-529-1870 / E-mail : rent@okuruma.asia
【ALBAチャータークルーズ】
TEL : 087-087-2200 / E-mail : cruise@okuruma.asia

*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*:,_,:*~*

この記事を書いた人

東洋風味Sales Promotion Department Executive Manager
バンコクに移り住んで早6年(2015/7現在)が経ちました。
安部公房や筒井康隆、中島らもに爽やか路線でいえば宮本輝も好きです。
会社のブログではありますが、先人(ご健在の方もいますが)の知恵に学びながら執筆していきます!
■ 生年月日 1981年3月31日
■ 出身地 大阪府
■ 趣味 読書・映画鑑賞