ええ、東洋長らくご無沙汰風味です。
所謂繁忙期と盆と正月的なものが挙ってやって来た挙句、
劇的な長居をみせた為にそれは大変な忙しさでありました。

【忙しい】

皆さんご存知のこの言葉、深くその漢字のつくりに注目したことはありますか。
嗚呼、おありでいらっしゃる!?
まあまあそう仰らずに拙のはなしを大人な対応でお聞きくだせえ。
ええ、この漢字、心(りっしんべん)+亡、で出来ておりまして、
心を亡くした状態を指す訳なんです。詳細は下記リンク先もご参照ください。

OKWAVE Guide~「忙」「忘」どちらも心を亡くす~漢字の成り立ちを知る方法~

でもってやや本題的なところにようやっと足を踏み入れますと
【ご多忙】【ご多用】どっちを使うんなっちゅうことであります。
上記2単語の使い分けというか【ご多忙】が敬遠されつつある理由については
下記リンク先をご参照されたし!

コトバノ~「ご多忙のところ」は使わない方が無難 ~多忙と多用の使い分け~

そんなエピソードから拙はお客様へのメール返信などの際は、
【ご多忙】は一切使わないようにしています。

といふ言葉を以って事務所移転の挨拶と代えさせていただければと存じます!

この記事を書いた人

東洋風味Sales Promotion Department Executive Manager
バンコクに移り住んで早6年(2015/7現在)が経ちました。
安部公房や筒井康隆、中島らもに爽やか路線でいえば宮本輝も好きです。
会社のブログではありますが、先人(ご健在の方もいますが)の知恵に学びながら執筆していきます!
■ 生年月日 1981年3月31日
■ 出身地 大阪府
■ 趣味 読書・映画鑑賞